伝達関数とは
でんたつかんすう
線形で時不変な系の入力と出力の関係を、初期値をすべて0としたときの出力と入力のラプラス変換の比 G(s) = Y(s)/X(s) で表したもの。系のインパルス応答のラプラス変換に等しい。分母を0にする s を極、分子を0にする s を零点と呼び、極の位置から安定性や応答の速さがわかる。s = jω とおくと周波数応答が得られる。離散時間の系では、z変換を使って H(z) で表す。
「伝達関数」は、3分野の26問の練習問題に出てきます(制御工学の基礎, デジタル信号処理の基礎, 回路解析(交流回路・線形回路・過渡現象)など)。
この用語の分野: 制御工学の基礎