z変換とは
ぜっとへんかん
離散時間の信号 x[n] を、複素数 z の関数 X(z) = Σx[n]z^(−n) に変換する方法。1サンプルの遅れは z⁻¹ を掛けることに当たるので、差分方程式を z の分数式(伝達関数 H(z))として扱える。H(z) の分母を0にする z を極、分子を0にする z を零点と呼び、因果的なシステムはすべての極が単位円の内側にあるとき安定である。z = e^(jω) とおいて単位円の上で評価すると、周波数応答が得られる。連続時間のラプラス変換に当たる道具である。
「z変換」は、1分野の1問の練習問題に出てきます(デジタル信号処理の基礎など)。
この用語の分野: デジタル信号処理の基礎