真性キャリア密度とは

しんせいきゃりあみつど

不純物を含まない半導体で、熱によって生じる電子と正孔の密度(niと書く)。シリコンでは室温で約1×10¹⁰ cm⁻³で、温度が上がると急激に増える。熱平衡では n × p = ni² が成り立つ。

この用語の分野: 半導体物性

解説の中の「真性キャリア密度」

「真性キャリア密度」が出てくる問題(5問)

  1. 真性半導体の温度を上げたとき、真性キャリア密度はどうなるか。
  2. 熱平衡状態の半導体における電子密度nと正孔密度pの積(n×p)として正しいものはどれか。(ni:真性キャリア密度)
  3. 室温におけるシリコンの真性キャリア密度に最も近い値はどれか。
  4. 不純物濃度が真性キャリア密度より十分高い領域で、ヒ素などの拡散係数が濃度によって変わる現象についての説明として正しいものはどれか。
  5. 一定の電流を流したシリコンダイオードの順方向電圧は、温度が上がるとどうなるか。

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