グレーティングカプラとは
ぐれーてぃんぐかぷら
導波路に周期的な溝(回折格子)をつくり、回折で光の向きを変えて、チップの上に置いた光ファイバと結合させる素子。ダイシング前のウエハのまま光学検査できるのが利点だが、結合できる波長の帯域が狭く、偏光にも依存する。
「グレーティングカプラ」は、1分野の5問の練習問題に出てきます(シリコンフォトニクスなど)。
この用語の分野: シリコンフォトニクス
ぐれーてぃんぐかぷら
導波路に周期的な溝(回折格子)をつくり、回折で光の向きを変えて、チップの上に置いた光ファイバと結合させる素子。ダイシング前のウエハのまま光学検査できるのが利点だが、結合できる波長の帯域が狭く、偏光にも依存する。
「グレーティングカプラ」は、1分野の5問の練習問題に出てきます(シリコンフォトニクスなど)。
この用語の分野: シリコンフォトニクス
正解:C. チップの表面のどこにでも配置でき、ウエハのまま上からファイバを当てて光学特性を測れる
グレーティングカプラは、導波路に周期的な溝(回折格子)をつくり、回折によって光の向きを斜め上へ変えて、上に置いたファイバと結合させます。チップの端まで導波路を引き回す必要がなく、ダイシング前のウエハのまま測定できるため、多数のチップを自動で検査しやすいのが大きな利点です。一方、回折の条件が波長と偏光に依存するため、結合できる帯域は数十 nm程度と狭く、特定の偏光にしか対応しにくいうえ、損失も一般にエッジカプラより大きくなります。端面から結合するのはエッジカプラです。
グレーティングカプラは、導波路に周期的な溝(回折格子)をつくり、回折によって光の向きを斜め上へ変えて、上に置いたファイバと結合させます。
光ファイバとシリコンの光回路をつなぐグレーティングカプラの利点として正しいものはどれか。表面のどこにでも置けてウエハのまま測れるのはグレーティングカプラの特徴です。
チップの端面で光ファイバと結合するエッジカプラの、グレーティングカプラと比べた特徴として正しいものはどれか。一方、幅約0.5 µm、厚さ約0.22 µmのような扁平なシリコン導波路では、横に振動する偏光(TE)と縦に振動する偏光(TM)で実効屈折率や損失が大きく異なり、グレーティングカプラやリング共振器の特性も偏光で変わります。
標準的なシングルモードファイバから届く光をシリコンの光回路で受けるとき、偏光が問題になる理由として正しいものはどれか。結合の条件をそろえることが精度の鍵で、同じ形のグレーティングカプラを使ってウエハ上で測ることがよくあります。
シリコン導波路の伝搬損失を測るカットバック法の説明として正しいものはどれか。シリコンの光チップでは、グレーティングカプラを使ってウエハの上からファイバのプローブで光を入れ、電気のプローブと組み合わせて、導波路の損失、変調器や受光器の特性などを自動で測定します。
光の部品とスイッチICなどを1つのパッケージに組み込むCPOで、組み立て前にウエハの状態で光学特性を検査することが特に…Amazonの検索結果へのリンクです。Amazonのアソシエイトとして、半導体教室は適格販売により収入を得ています。
導波路 ダイシング エッジカプラ Oバンド Cバンド シングルモードファイバ 屈折率 リング共振器 伝搬損失 CPO(コパッケージドオプティクス)