ラウス・フルビッツの安定判別法とは
らうすふるびっつのあんていはんべつほう
特性方程式を解かずに、その係数だけから、根(閉ループの極)がすべて s平面の左半分にあるかを判定する方法。すべての係数が同じ符号で欠けた項がないことが必要条件で、さらにラウス表の第1列がすべて同じ符号なら安定であり、符号の変わる回数が右半分にある根の数に等しい。三次の方程式 s³ + a₂s² + a₁s + a₀ = 0 では、係数がすべて正で a₂a₁ > a₀ のとき安定になる。ゲインを変数として、安定になる範囲を求めるのに使われる。ラウスの方法とフルビッツの方法は同じ条件を与える。
「ラウス・フルビッツの安定判別法」は、1分野の2問の練習問題に出てきます(制御工学の基礎など)。
この用語の分野: 制御工学の基礎