二項分布とは
にこうぶんぷ
成功の確率がpの試行を、互いに独立にn回繰り返したときの、成功の回数が従う確率分布。ちょうどk回成功する確率は nCk × pᵏ × (1 − p)ⁿ⁻ᵏ で、平均は np、分散は np(1 − p) である。例えば不良率10%の部品を10個取り出したとき、1個も不良がない確率は 0.9¹⁰ ≈ 0.349 になる。抜取検査の合格の確率や、通信のビット誤りの数の計算などに使われ、nが大きくpが小さいときはポアソン分布で近似できる。
「二項分布」は、2分野の2問の練習問題に出てきます(信頼性, 確率・統計と待ち行列など)。
この用語の分野: 確率・統計と待ち行列