成膜(CVD・PVD)
プラズマCVDで成膜したシリコン窒化膜の特徴として正しいものはどれか。
- A水素を比較的多く含み、熱CVD膜より密度が低くなりやすい
- B完全に化学量論組成(Si3N4)で水素を含まない
- C金属のように電気を通す
答えと解説を見る
正解:A. 水素を比較的多く含み、熱CVD膜より密度が低くなりやすい
プラズマCVDのシリコン窒化膜は、シランやアンモニアなどを300〜400℃程度の低温で反応させるため、Si-HやN-Hの形で水素を多く含みます。そのため熱CVD膜より密度が低く、エッチング速度が速くなりやすい特徴があります。保護膜(パッシベーション膜)などに使われます。
- A. 正しい。水素を多く含み、密度が低めになります。
- B. 低温で成膜するため、水素を含み組成もずれやすくなります。
- C. シリコン窒化膜は絶縁体です。