高速フーリエ変換(FFT)とは
こうそくふーりえへんかん
離散フーリエ変換(DFT)を、少ない演算で正確に計算するアルゴリズムの総称。N点のDFTを半分の大きさのDFTに次々に分けて共通の計算をまとめる方法(クーリー・テューキーのアルゴリズム)が代表的で、演算の回数は定義どおりの約 N² 回から約 N log₂N 回に減る。N = 1024 ならおよそ100分の1である。点数が2のべき乗のときに最も簡単な形になるが、ほかの点数に使える方法もある。スペクトルの解析のほか、OFDMの変調・復調や、長い畳み込みの高速な計算にも使われる。
「高速フーリエ変換(FFT)」は、2分野の4問の練習問題に出てきます(デジタル信号処理の基礎, 無線通信の基礎など)。
この用語の分野: デジタル信号処理の基礎