周波数分解能とは
しゅうはすうぶんかいのう
スペクトル解析で、周波数の近い2つの成分を別々のものとして見分けられる細かさ。DFTではビンの間隔 Δf = fs/N が目安で、これは観測時間 T = N/fs の逆数 1/T に等しい。例えば fs = 48 kHz、N = 1024 なら約46.9 Hz である。実際に見分けられるかどうかは、窓関数のメインローブの幅にもよる。ゼロパディングはビンの間隔を細かくしてスペクトルを補間するだけで、見分ける能力は観測時間で決まったままである。ADコンバータの分解能(ビット数)とは別の意味である。
「周波数分解能」は、1分野の1問の練習問題に出てきます(デジタル信号処理の基礎など)。
この用語の分野: デジタル信号処理の基礎