差分方程式とは
さぶんほうていしき
離散時間のシステムの出力を、現在と過去の入力、および過去の出力の重み付きの和で表した式。例えば y[n] = x[n] + 0.5y[n − 1] は、1つ前の出力の半分を現在の入力に足す。右辺に過去の出力を含まないものはFIRフィルタで、過去の出力を含むもの(帰還があるもの)は、ふつうインパルス応答が無限に続くIIRフィルタになる。初期値を与えれば順に計算でき、そのままプログラムやハードウェアで実装できる。両辺をz変換すると、伝達関数 H(z) が得られる。
「差分方程式」は、1分野の2問の練習問題に出てきます(デジタル信号処理の基礎など)。
この用語の分野: デジタル信号処理の基礎