畳み込みとは
たたみこみ
2つの系列の一方を時間反転してずらしながら、もう一方と掛け合わせて足し合わせる演算。離散時間では y[n] = Σx[k]h[n − k] で、LTIシステムの出力は、入力とインパルス応答の畳み込みになる。長さ L と M の系列の畳み込みの長さは L + M − 1 である。時間の側の畳み込みは周波数の側では掛け算になるので、長い畳み込みはFFTを使うと速く計算できる。畳み込みニューラルネットワークの「畳み込み」は、多くの実装でフィルタを反転しない相互相関として計算されるが、重みは学習で決まるので、どちらで定義しても学習の結果は同じように働く。コンパイラの「定数畳み込み」は別の意味の語である。
「畳み込み」は、3分野の6問の練習問題に出てきます(AIハードウェアとソフトウェアスタック, 機械学習の基礎, デジタル信号処理の基礎など)。
この用語の分野: デジタル信号処理の基礎