IIRフィルタとは
あいあいあーるふぃるた
過去の出力を入力の側に戻す帰還をもち、インパルス応答が無限に続くデジタルフィルタ(無限インパルス応答フィルタ)。例えば y[n] = 0.2x[n] + 0.8y[n − 1](指数平滑化)のような差分方程式で計算し、伝達関数は分母をもつ。少ない係数と演算量で急峻な特性が得られ、遅延も小さいが、位相は直線にならない。すべての極が単位円の内側にないと不安定になり、高次のフィルタは係数の量子化に弱いので、2次のセクション(バイクワッド)の縦続接続で実装することが多い。アナログフィルタから双一次変換で設計する方法がよく使われる。
「IIRフィルタ」は、1分野の4問の練習問題に出てきます(デジタル信号処理の基礎など)。
この用語の分野: デジタル信号処理の基礎