変圧器とは
へんあつき
鉄心に巻いた2つ以上の巻線の電磁誘導で、交流の電圧を変換する機器。理想変圧器では、電圧は巻数に比例し(V1/V2 = N1/N2)、電流は巻数に反比例して、一次側と二次側の電力が等しくなる。例えば巻数比10:1の変圧器に100 Vを加えると、二次側は10 Vになり、二次側に5 Aを流すと一次側の電流は0.5 Aになる。入力と出力を電気的に絶縁でき、スイッチング電源では高い周波数で使うことで小型にできる。直流の電圧は変換できない。
やさしい解説で読む: 交流と直流の違いとは? インピーダンスをやさしく
「変圧器」は、6分野の15問の練習問題に出てきます(電気回路・電磁気の基礎, パワーエレクトロニクス回路, パワー半導体など)。
この用語の分野: パワーエレクトロニクス回路