電気回路・電磁気の基礎

有効電力が800 W、皮相電力が1000 VAの交流負荷の無効電力はいくらか。(電圧・電流は正弦波)

  1. A600 var
  2. B200 var
  3. C1800 var
答えと解説を見る

正解:A. 600 var

皮相電力S、有効電力P、無効電力Qには S² = P² + Q² の関係があります(電力の三角形)。Q = √(1000² − 800²) = √360000 = 600 varで、力率は P/S = 0.8 です。無効電力は電源と負荷の間を往復するだけで平均としては消費されませんが、電流を増やすため、配線や変圧器の損失を増やします。

  • A. 正しい。√(1000² − 800²) = 600 varです。
  • B. 200 varは単純に引いた値で、電力の三角形を考えていません。
  • C. 1800 varは単純に足した値です。
この分野を解く 分野ページへ

関連する計算ツール

電気回路・電磁気の基礎の参考書を探す PR

Amazonの検索結果へのリンクです。Amazonのアソシエイトとして、半導体教室は適格販売により収入を得ています。

電気回路・電磁気の基礎のほかの問題

  1. Y結線(星形結線)の平衡三相交流で、相電圧(各相と中性点の間の電圧)が100 V(実効値)のとき、線間電圧(実効値)に最も近いものはどれか。
  2. モーターなどの誘導性負荷を含む回路の力率を改善するために、一般に行われる方法はどれか。
  3. インダクタンスL = 10 mHのコイルと抵抗R = 100 Ωを直列に接続したRL回路の時定数はいくらか。
  4. 起電力10 Vの直流電源に、抵抗R = 5 Ωとコイル(巻線の抵抗は無視できる)を直列に接続し、スイッチを入れた。スイッチを入れた直後と、十分に時間がたった後の電流の組み合わせとして正しいものはどれか。
  5. 10 Vに充電したコンデンサを抵抗を通して放電させる。放電を始めてから時定数τに等しい時間がたったときの、コンデンサの電圧に最も近いものはどれか。