プロセス材料(ガス・薬液)

シランとともにCVDでシリコン酸化膜や酸窒化膜をつくるとき、酸化剤として使われることのあるガスはどれか。

  1. Aアルゴン(Ar)
  2. Bヘリウム(He)
  3. C亜酸化窒素(N2O)
答えと解説を見る

正解:C. 亜酸化窒素(N2O)

亜酸化窒素(N2O)は、プラズマCVDなどでシランと反応させてシリコン酸化膜をつくる酸化剤として使われます。酸素より穏やかに反応するため気相での粒子の発生を抑えやすく、条件によっては膜に窒素を取り込んだ酸窒化膜もつくれます。

  • A. アルゴンは不活性で、酸化剤にはなりません。
  • B. ヘリウムは不活性で、酸化剤にはなりません。
  • C. 正しい。シランと組み合わせる酸化剤として使われます。
この分野を解く 分野ページへ

プロセス材料(ガス・薬液)のほかの問題

  1. ジボランやホスフィンなどのドーパント用のガスが、多くの場合、水素や窒素などで低い濃度に薄めた状態で供給される主な理由はどれか。
  2. 高純度ガス中の微量の水分の量を表すのによく使われる指標はどれか。
  3. 常温で液体の原料(TEOSなど)を、CVD装置にガスとして供給する方法として正しいものはどれか。
  4. 高純度ガスの配管の継手として広く使われる、金属のガスケットを面で押しつぶしてシールする方式はどれか。
  5. 熱処理炉で使う石英の部品を高温で長く使い続けたときに起こりやすい劣化はどれか。