プロセス材料(ガス・薬液)

常温で液体の原料(TEOSなど)を、CVD装置にガスとして供給する方法として正しいものはどれか。

  1. Aキャリアガスを液体に通して蒸気を運ぶ(バブリング)か、液体を気化器で気化して供給する
  2. B液体を固めて粉にして入れる
  3. C液体をそのまま反応炉に注ぐ
答えと解説を見る

正解:A. キャリアガスを液体に通して蒸気を運ぶ(バブリング)か、液体を気化器で気化して供給する

液体原料は、温度を管理した容器にキャリアガスを吹き込んで蒸気を運ぶバブリングや、液体の流量を測って気化器で一気に気化させる方法で、ガスとして反応炉へ送ります。後者の方が供給量を精密に制御しやすくなります。

  • A. 正しい。バブリングや気化器で気体にして供給します。
  • B. 粉にして入れる方法は一般的ではありません。
  • C. 液体のまま注ぐと均一な成膜ができません。
この分野を解く 分野ページへ

プロセス材料(ガス・薬液)のほかの問題

  1. 高純度ガスの配管の継手として広く使われる、金属のガスケットを面で押しつぶしてシールする方式はどれか。
  2. 熱処理炉で使う石英の部品を高温で長く使い続けたときに起こりやすい劣化はどれか。
  3. ガスの配管で、ガスが流れずにたまる行き止まりの部分(デッドスペース)を少なくする設計が求められる理由はどれか。
  4. ガスのラインを開放したり、別のガスに切り替えたりする前に、不活性ガスでの加圧と排気を何度も繰り返す操作を何と呼ぶか。
  5. 塩化水素などのハロゲン系のガスの配管で、ガス中の水分をとくに厳しく管理する理由として正しいものはどれか。