なだれ降伏とは
なだれこうふく
逆方向の強い電界で加速されたキャリアが原子にぶつかって新たなキャリアをつくり、それが連鎖的に増えて大電流が流れる現象。
この用語の分野: PN接合・ダイオード
なだれこうふく
逆方向の強い電界で加速されたキャリアが原子にぶつかって新たなキャリアをつくり、それが連鎖的に増えて大電流が流れる現象。
この用語の分野: PN接合・ダイオード
なだれ降伏では、空乏層の強い電界で加速されたキャリアが原子に衝突して電子・正孔対をつくり(衝突電離)、それがまた加速されて衝突を繰り返すことで電流が急増します。
なだれ降伏の仕組みとして正しいものはどれか。温度が上がると格子振動による散乱が増え、キャリアが衝突電離に必要なエネルギーまで加速されにくくなるため、なだれ降伏の電圧は高くなります(正の温度係数)。
なだれ降伏の降伏電圧は、温度が上がると一般にどうなるか。約5 V以下は主にトンネル効果によるツェナー降伏、それ以上は主になだれ降伏です。
定電圧ダイオード(ツェナーダイオード)が主に利用している現象はどれか。空乏層 SiC(炭化ケイ素) ツェナーダイオード フォトダイオード 内蔵電位 オーミック接触 拡散容量 逆回復時間 順方向バイアス ショットキーバリアダイオード