確率・統計と待ち行列

10分おきにバスが来る停留所に、時刻表を見ずに、でたらめな時刻に着く。待ち時間は0分から10分までの一様分布に従うとする。待ち時間の期待値と、待ち時間が3分以下になる確率の組合せとして、正しいものはどれか。

  1. A期待値5分、確率0.7
  2. B期待値10分、確率0.3
  3. C期待値5分、確率0.3
答えと解説を見る

正解:C. 期待値5分、確率0.3

一様分布では、区間の中のどの値も同じように出やすいので、期待値は区間の中央の (0 + 10) ÷ 2 = 5分です。待ち時間が3分以下になる確率は、区間の長さに対する割合で 3 ÷ 10 = 0.3 です。

  • A. 0.7は、待ち時間が3分より長くなる確率です。
  • B. 10分はバスの間隔で、待ち時間の期待値はその半分の5分です。
  • C. 正しい。期待値は5分、3分以下になる確率は 3 ÷ 10 = 0.3 です。
この分野を解く 分野ページへ

関連する計算ツール

確率・統計と待ち行列の参考書を探す PR

Amazonの検索結果へのリンクです。Amazonのアソシエイトとして、半導体教室は適格販売により収入を得ています。

確率・統計と待ち行列のほかの問題

  1. ある部品の寸法は、平均50.0 mm、標準偏差0.1 mmの正規分布に従う。寸法が49.7 mmから50.3 mmまでの範囲に入る部品の割合に最も近いものはどれか。
  2. AさんはテストXで80点、BさんはテストYで75点をとった。テストXの平均は65点、標準偏差は10点で、テストYの平均は60点、標準偏差は6点だった。それぞれのテストの中での相対的な位置を、標準化した値 z = (得点 − 平均) ÷ 標準偏差 で比べたときの説明として、正しいものはどれか。
  3. ある回路の経路の遅延が、チップごとに平均940 ps、標準偏差30 psの正規分布に従ってばらつく。正規分布で平均±2σの範囲に入る割合を約95.4%とするとき、遅延がクロックの周期1,000 psを超えてしまうチップの割合に最も近いものはどれか。
  4. あるサーバの応答時間を5回測ったところ、測った順に20、3、5、3、4ミリ秒だった。このデータの中央値はどれか。
  5. 11個のデータ 1, 3, 4, 6, 7, 8, 10, 12, 13, 15, 20 を箱ひげ図に表す。第1四分位数と第3四分位数は、中央値を除いた前半と後半のデータのそれぞれの中央値とする。箱の長さに当たる四分位範囲はどれか。