確率・統計と待ち行列

標準偏差が12の母集団から、大きさ36の標本を無作為に取り出す。標本平均の標準誤差(標本平均のばらつきを表す標準偏差)はどれか。

  1. A2
  2. B4
  3. C12
答えと解説を見る

正解:A. 2

標本平均の標準誤差は、母集団の標準偏差σを標本の大きさnの平方根で割った σ/√n です。12 ÷ √36 = 12 ÷ 6 = 2 です。標本を4倍の144個にすると標準誤差は半分の1になるので、推定の精度を2倍にするには4倍の標本が必要です。

  • A. 正しい。12 ÷ √36 = 2 です。
  • B. σ² ÷ n = 144 ÷ 36 = 4 は標本平均の分散で、平方根をとっていません。
  • C. 12は母集団の個々のデータの標準偏差で、標本平均のばらつきはこれより小さくなります。
この分野を解く 分野ページへ

関連する計算ツール

確率・統計と待ち行列の参考書を探す PR

Amazonの検索結果へのリンクです。Amazonのアソシエイトとして、半導体教室は適格販売により収入を得ています。

確率・統計と待ち行列のほかの問題

  1. 標本から求めた母平均の95%信頼区間の意味として、適切なものはどれか。
  2. 母集団の標準偏差が10であることが分かっている。この母集団から大きさ100の標本を取り出したところ、標本平均は50.0だった。標準正規分布で両側の95%に当たる値を1.96とするとき、母平均の95%信頼区間はどれか。
  3. 仮説検定で得られるp値の意味として、適切なものはどれか。
  4. 製品のロットが規格を満たしているかを、抜き取ったサンプルで検定する。帰無仮説を「このロットは規格を満たしている」とするとき、第1種の誤りに当たるものはどれか。
  5. 1時間あたり平均12件の依頼が届き、1件の処理に平均4分かかる窓口がある。M/M/1の待ち行列とみなすとき、窓口の利用率はどれか。