イオン注入

イオン注入後にアニール(熱処理)を行う主な目的として正しいものはどれか。

  1. A注入した不純物を蒸発させて除去するため
  2. B結晶欠陥を回復させ、不純物を格子位置に置いて電気的に活性化させるため
  3. Cウエハ表面に厚い酸化膜を成長させるため
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正解:B. 結晶欠陥を回復させ、不純物を格子位置に置いて電気的に活性化させるため

注入されたイオンはシリコンの結晶を乱し、多くはドナーやアクセプタとして働かない位置にとどまります。アニールによって結晶の損傷を回復させ、不純物を結晶格子の位置に置き換えて活性化させます。不純物が拡散しすぎないよう、短時間で加熱する方法(RTAなど)が使われます。

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