先端技術(3D実装・チップレット)

TSVを形成したウエハを数十µmまで薄くして加工するとき、割れや反りを防ぐために、支持用のウエハ(キャリア)に一時的に貼り付けて扱う技術はどれか。

  1. Aワイヤボンディング
  2. B仮接合と剥離(テンポラリーボンディング/デボンディング)
  3. Cリフロー
答えと解説を見る

正解:B. 仮接合と剥離(テンポラリーボンディング/デボンディング)

数十µmまで薄くしたウエハはそのままでは割れやすく、反りも大きくなります。そこで接着剤などで支持用のガラスやシリコンのウエハに一時的に貼り付け(仮接合)、裏面の研削や配線の形成を行ったあと、レーザーや加熱などではがします(剥離)。薄いウエハを安全に扱うための重要な技術です。

  • A. ワイヤボンディングはチップと端子を金属の細線でつなぐ方法です。
  • B. 正しい。支持ウエハに一時的に貼って扱います。
  • C. リフローははんだを溶かして接合する工程です。
この分野を解く 分野ページへ

先端技術(3D実装・チップレット)のほかの問題

  1. ファンアウト型ウエハレベルパッケージで、切り出したチップを支持体の上に間隔をあけて並べ、樹脂で埋めて作り直したウエハ状のものを何と呼ぶか。
  2. チップレット化の課題として正しいものはどれか。
  3. プロセッサのチップの上に、キャッシュ用のSRAMのチップをハイブリッドボンディングで積み重ねる製品の主な狙いはどれか。
  4. 露光装置で一度に露光できる最大の範囲(約26 mm × 33 mm)より大きなシリコンインターポーザを製造するために用いられる方法はどれか。
  5. 銅と絶縁膜によるハイブリッドボンディングで、銅の電極どうしが接合される仕組みとして正しい説明はどれか。