窓関数とは
まどかんすう
DFTやFIRフィルタの設計で、信号や係数の有限の区間に掛ける重みの関数。区間で切り出しただけ(方形窓)だと両端が不連続になり、スペクトル漏れやリプルが生じるので、両端をなめらかに0に近づける窓を掛けて抑える。代表的なハン窓(ハニング窓)は、最大のサイドローブが約 −31 dB と方形窓の約 −13 dB より低いが、メインローブの幅は方形窓の約2倍になる。サイドローブの低さとメインローブの狭さのどちらを重視するかで、ハミング窓・ブラックマン窓・フラットトップ窓などを使い分ける。
「窓関数」は、1分野の2問の練習問題に出てきます(デジタル信号処理の基礎など)。
この用語の分野: デジタル信号処理の基礎