接頭符号とは
せっとうふごう
どの符号語も、ほかの符号語の先頭部分になっていない符号。例えば {0, 10, 110, 111} は接頭符号で、受信したビット列を先頭から読み、符号語に一致した時点で区切れば、後ろのビットを待たずに1通りに復号できる。この性質から瞬時符号ともいう。符号長の組がクラフトの不等式を満たせば、その長さの接頭符号を作れる。ハフマン符号は接頭符号である。{0, 01, 11} のように、接頭符号でなくても1通りに復号できる符号もあるが、復号するときに後ろのビットまで見る必要がある。
「接頭符号」は、1分野の5問の練習問題に出てきます(情報理論と符号の基礎など)。
この用語の分野: 情報理論と符号の基礎