二元対称通信路とは
にげんたいしょうつうしんろ
0か1を送り、各ビットが、送った値によらず同じ確率pで反転し、互いに独立に誤る通信路のモデル。BSCともいう。通信路容量は C = 1 − H(p) ビット/回(H(p) = −p log₂ p − (1 − p) log₂(1 − p))で、p = 0.1 なら約0.53ビット、p = 0.5 なら0になる。p = 1 では必ず反転するので、受け取った値を反転すれば誤りなく伝わり、容量は1に戻る。ビット誤りを扱う誤り訂正符号の性能を考えるときの、基本のモデルである。
「二元対称通信路」は、1分野の1問の練習問題に出てきます(情報理論と符号の基礎など)。
この用語の分野: 情報理論と符号の基礎