サービスマネジメントとシステム監査
ITガバナンスの説明として、適切なものはどれか。
- A情報システム部門が、サーバやネットワークの日々の運用の手順を定め、その手順のとおりに作業を実行すること
- B経営者が主体となって、ITの活用の戦略を方向付け、その実行と成果を評価・監視して、組織の目標の達成と企業価値の向上を図る仕組み
- C開発プロジェクトの日程、費用、品質を、計画と実績を比べながら、プロジェクトマネージャが管理すること
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正解:B. 経営者が主体となって、ITの活用の戦略を方向付け、その実行と成果を評価・監視して、組織の目標の達成と企業価値の向上を図る仕組み
ITガバナンスは、組織の目標や戦略に合ったITの活用を実現するために、経営者(取締役会などの経営陣)が責任をもって、ITの投資や利用を方向付け、その実行と成果を評価し、監視する仕組みです。国際規格のISO/IEC 38500では、経営陣の役割を、評価(Evaluate)、指示(Direct)、モニタ(Monitor)として示しています。日々の運用の手順や個々のプロジェクトの管理は、ITガバナンスの方向付けのもとで行われるマネジメントの活動です。
- A. ITの運用の管理(マネジメント)の活動で、経営者が主体となるITガバナンスとは異なります。
- B. 正しい。経営者が主体となってITの活用を方向付け、評価・監視します。
- C. プロジェクトマネジメントの活動です。