サービスマネジメントとシステム監査
購買の業務の内部統制で、職務分掌の考え方に沿った対応として、適切なものはどれか。
- A発注のデータを入力する担当者と、その発注を承認する担当者を、別の人にする
- B業務を効率化するため、発注、検収、支払の処理を、すべて同じ担当者が行う
- C担当者が異動しても困らないように、全員にすべての処理の権限を与える
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正解:A. 発注のデータを入力する担当者と、その発注を承認する担当者を、別の人にする
職務分掌は、業務の担当と権限を分けて、一人の担当者が取引の開始から承認、記録、資産の管理までを一人で行えないようにする考え方です。入力と承認を別の人にすれば、誤りや不正が一人の判断で完結せず、互いの確認で見つけやすくなります。情報システムでも、開発の担当者と本番環境の運用の担当者を分けるなど、同じ考え方を取り入れます。
- A. 正しい。入力と承認を分けると、一人では誤りや不正を完結できません。
- B. 一人で発注から支払までできると、架空の発注などの不正や誤りを防ぎにくくなります。
- C. 必要以上の権限を与えることになり、職務分掌にも、権限を必要最小限にする考え方にも反します。