確率・統計と待ち行列

10本のくじの中に当たりが3本ある。1本ずつ続けて2本引き、引いたくじは元に戻さない。2本とも当たる確率はどれか。

  1. A1/45
  2. B1/15
  3. C9/100
答えと解説を見る

正解:B. 1/15

1本目が当たる確率は3/10です。1本目が当たったという条件のもとでは、残りの9本のうち当たりは2本なので、2本目が当たる条件付き確率は2/9です。よって、2本とも当たる確率は 3/10 × 2/9 = 6/90 = 1/15 です。組合せで考えて、当たり3本から2本を選ぶ 3C2 = 3通りを、10本から2本を選ぶ 10C2 = 45通りで割っても 3/45 = 1/15 になります。

  • A. 10本から2本を選ぶ45通りのうち、当たり2本の組を1通りだけと数えた値です。当たり3本から2本を選ぶ組は3通りあります。
  • B. 正しい。3/10 × 2/9 = 1/15 です。
  • C. 引いたくじを戻す場合の (3/10)² = 9/100 です。戻さない場合は、2本目が当たる確率が2/9に変わります。
この分野を解く 分野ページへ

関連する計算ツール

確率・統計と待ち行列の参考書を探す PR

Amazonの検索結果へのリンクです。Amazonのアソシエイトとして、半導体教室は適格販売により収入を得ています。

確率・統計と待ち行列のほかの問題

  1. ある工場で1か月に500枚のウエハを処理し、そのうち100枚はチャンバー2で処理された。不良になったウエハは全部で40枚で、そのうち15枚がチャンバー2で処理されたものだった。チャンバー2で処理されたウエハが不良になる条件付き確率はどれか。
  2. あるチップの集団では、潜在的な不良を持つチップの割合が1%である。スクリーニングの検査は、不良のチップの95%を陽性と判定し、良品のチップの4%を誤って陽性と判定する。陽性と判定されたチップが実際に不良である確率に最も近いものはどれか。
  3. 1本50円のくじが1,000本あり、1万円の当たりが1本、1,000円の当たりが10本で、ほかははずれである。くじ1本あたりの賞金の期待値はどれか。
  4. 1個の製造に300円かかるチップを作る。良品は1個500円で売れ、不良品は売れずに捨てる。良品になる確率が80%のとき、製造したチップ1個あたりの利益の期待値はどれか。
  5. 10個のキーを、100個のバケットを持つハッシュ表に入れる。各キーは、それぞれ独立に、100個のバケットのどれかに等しい確率で割り当てられるとする。2つのキーの組のうち、同じバケットに割り当てられる組の数の期待値はどれか。