WDM(波長多重)とは
だぶりゅーでぃーえむ
異なる波長の光に別々の信号を乗せ、1本の光ファイバでまとめて送る方式。波長の間隔が20 nmと広いCWDMと、100 GHz(約0.8 nm)などの狭い間隔で多数の波長を並べるDWDMがある。
「WDM(波長多重)」は、2分野の5問の練習問題に出てきます(シリコンフォトニクス, イメージセンサ・光デバイスなど)。
この用語の分野: シリコンフォトニクス
だぶりゅーでぃーえむ
異なる波長の光に別々の信号を乗せ、1本の光ファイバでまとめて送る方式。波長の間隔が20 nmと広いCWDMと、100 GHz(約0.8 nm)などの狭い間隔で多数の波長を並べるDWDMがある。
「WDM(波長多重)」は、2分野の5問の練習問題に出てきます(シリコンフォトニクス, イメージセンサ・光デバイスなど)。
この用語の分野: シリコンフォトニクス
正解:B. 波長の異なる複数の光にそれぞれ別の信号を乗せ、1本のファイバでまとめて送る
WDM(Wavelength Division Multiplexing)は、異なる波長の光が同じファイバの中を互いにほとんど影響し合わずに進むことを利用し、波長ごとに別の信号を乗せる方式です。例えば100 Gb/sの信号を4つの波長で送れば、1本のファイバで400 Gb/sを送れます。送信側で合波器、受信側で分波器を使い、シリコンフォトニクスではリング共振器、アレイ導波路回折格子(AWG)、マッハツェンダー型のフィルタなどで実現します。時間を区切って送る方式は時分割多重と呼ばれます。
正解:B. レーザーの温度を一定に保つ制御をしなくても、温度による波長のずれが隣の波長に重なりにくいから
半導体レーザーの発振波長は温度で変わり、DFBレーザーでは1 ℃あたり約0.1 nmずれます。温度が数十 ℃変わると数 nmずれるため、間隔が狭いと隣の波長と重なってしまいます。CWDMでは20 nmと広い間隔をとることで、ペルチェ素子などによる温度制御なしでレーザーを使え、低コストで消費電力も小さくなります。一方、長距離の通信で使うDWDMは0.8 nm(100 GHz)などの狭い間隔で多数の波長を並べるため、温度制御が欠かせません。間隔を広げてもファイバの損失は小さくなりません。
WDM(Wavelength Division Multiplexing)は、異なる波長の光が同じファイバの中を互いにほとんど影響し合わずに進むことを利用し、波長ごとに別の信号を乗せる方式です。
波長多重(WDM)の説明として正しいものはどれか。長距離・大容量の通信で使うDWDM(高密度波長多重)では、ITU-Tが定めた周波数の格子に沿って、100 GHz(約0.8 nm)や50 GHz(約0.4 nm)などの間隔で数十の波長を並べます。
Cバンド(波長1.55 µm付近)の波長多重で、周波数の間隔100 GHzは、波長の間隔にするとおよそいくらか(Δλ …端面の反射で共振する一般のレーザー(ファブリ・ペロー型)は複数の波長で発振しますが、DFBはスペクトルが狭く温度や電流で波長が飛びにくいため、長距離の光ファイバ通信や、波長を多重化するWDMの光源に使われています。
光通信で、単一の波長で安定に発振させるために、回折格子を内蔵した半導体レーザーはどれか。周長を半分にするとFSRは約2倍になり、多数の波長を扱うWDMで、1つのリングが別の波長にも反応してしまうことを避けやすくなります。
リング共振器の周長を短くしたときの変化として正しいものはどれか。Amazonの検索結果へのリンクです。Amazonのアソシエイトとして、半導体教室は適格販売により収入を得ています。
リング共振器 シリコンフォトニクス 導波路 Cバンド 屈折率 エッジカプラ Oバンド キャリア分散効果(プラズマ分散効果) グレーティングカプラ CPO(コパッケージドオプティクス)