逆起電力とは
ぎゃくきでんりょく
電磁誘導によって生じ、原因となった電流の変化や回転を妨げる向きに働く起電力。コイルの電流を急に切ると V = L di/dt の高い電圧が生じ(1 mHのコイルで1 Aを1 µsで切れば約1000 V)、スイッチを壊すおそれがあるので、ダイオードやスナバ回路で逃がす。電動機では、回転の速さに比例する逆起電力が生じ、直流電動機では 加えた電圧 = 逆起電力 + 巻線の抵抗による電圧降下 の関係から回転の速さが決まる。
「逆起電力」は、2分野の3問の練習問題に出てきます(パワーエレクトロニクス回路, PN接合・ダイオードなど)。
この用語の分野: パワーエレクトロニクス回路