経営戦略と会計の基礎(ストラテジ系)
PPMにおける「金のなる木」の事業についての説明として、適切なものはどれか。
- A市場の成長が速いので、シェアを保つために多くの投資が必要で、生み出す資金と使う資金がともに大きい
- B市場の成長が鈍いので大きな投資は必要なく、シェアが高いので多くの資金を生み出し、その資金を問題児や花形の事業に回す
- C市場成長率もシェアも低いので、多くの場合、事業の縮小や撤退を検討する
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正解:B. 市場の成長が鈍いので大きな投資は必要なく、シェアが高いので多くの資金を生み出し、その資金を問題児や花形の事業に回す
金のなる木は、市場成長率が低く、相対的市場シェアが高い事業です。成熟した市場なので設備の増強や販売促進への投資が少なくて済み、シェアが高いので規模の経済や経験曲線の効果でコストも低く、大きな資金を生み出します。PPMでは、この資金を、将来の成長が見込める問題児のシェアの拡大や花形のシェアの維持に投資して、企業全体として事業を入れ替えていくことを考えます。
- A. 花形の説明です。
- B. 正しい。資金を生み出す源となり、成長する事業への投資を支えます。
- C. 負け犬の説明です。