サービスマネジメントとシステム監査
MTBF(平均故障間隔)が500時間のシステムで、SLAの稼働率の目標を99.5%以上としている。MTBFは変わらないものとして、稼働率 = MTBF ÷ (MTBF + MTTR) で計算するとき、目標を満たすMTTR(平均修復時間)の最大の値に最も近いものはどれか。
- A1.5時間
- B2.5時間
- C3.6時間
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正解:B. 2.5時間
500 ÷ (500 + MTTR) ≥ 0.995 を解くと、MTTR ≤ 500 × 0.005 ÷ 0.995 ≈ 2.51時間なので、最大の値は約2.5時間です。1.5時間でも稼働率は 500 ÷ 501.5 ≈ 0.997 で目標を満たしますが、最大の値ではありません。3.6時間は、1か月720時間で許される停止時間の合計(720 × 0.005)で、1回あたりの修復時間ではありません。MTTRを短くするには、障害をすぐに検知する監視、交換部品の準備、手順の整備、自動での切替えなどが有効です。
- A. 目標は満たしますが、許される最大の値ではありません。
- B. 正しい。MTTR ≤ 500 × 0.005 ÷ 0.995 ≈ 2.51時間です。
- C. 1か月(720時間)で許される停止時間の合計で、1回あたりの修復時間と取り違えています。MTTRが3.6時間なら稼働率は約0.993です。