サービスマネジメントとシステム監査
データセンターのサーバ室の消火設備の考え方として、適切なものはどれか。
- A電子機器は燃えにくく、火災の心配はほとんどないので、サーバ室には消火設備を設けなくてよい
- B水を大量にまく通常のスプリンクラーだけを設け、火災のときは機器ごと冷やして延焼を防ぐ
- C機器への損傷を抑えるため、不活性ガスなどを使うガス系の消火設備を用い、放出の前に警報を出して人が退避できるようにする
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正解:C. 機器への損傷を抑えるため、不活性ガスなどを使うガス系の消火設備を用い、放出の前に警報を出して人が退避できるようにする
サーバ室では、水による消火は機器の故障やデータの損失を広げるおそれがあるので、不活性ガスなどで消火するガス系の消火設備が多く使われます。ガス系の消火設備は、酸素の濃度を下げるなどして火を消すので、放出の前に警報を出し、室内の人が退避してから放出する仕組みにします。早い段階で煙を検知する感知器と組み合わせ、被害を小さくします。
- A. ケーブルの被覆や電源の機器などから火災が起きることがあり、消火設備は必要です。
- B. 大量の水は、火災が及んでいない機器まで故障させ、被害を広げるおそれがあります。
- C. 正しい。ガス系の消火設備を使い、放出の前に人を退避させます。