CMP・洗浄

洗浄でウエハ表面のパーティクルを取り除くとき、粒子の大きさと除去のしやすさの関係として一般的に正しいものはどれか。

  1. A粒子が小さいほど、重さや受ける流れの力に比べて付着力が相対的に強くなり、除去しにくい
  2. B粒子の大きさは関係しない
  3. C小さい粒子ほど簡単に除去できる
答えと解説を見る

正解:A. 粒子が小さいほど、重さや受ける流れの力に比べて付着力が相対的に強くなり、除去しにくい

パーティクルを表面に引き付けるファンデルワールス力などの付着力は粒径にほぼ比例しますが、液の流れや超音波から受ける力は粒径の2乗や3乗に比例して小さくなります。そのため、小さい粒子ほど除去しにくくなり、微細化とともに洗浄の難しさが増しています。

  • A. 正しい。小さい粒子ほど付着力が相対的に強くなります。
  • B. 粒子の大きさは除去のしやすさに大きく影響します。
  • C. 小さい粒子ほど除去は難しくなります。
この分野を解く 分野ページへ

CMP・洗浄のほかの問題

  1. CMPで研磨を続けると研磨パッドの温度が上がる。このときの研磨速度の変化として一般的に正しいものはどれか。
  2. SC-1(アンモニア・過酸化水素水の混合液)の中で、過酸化水素が果たす役割として正しいものはどれか。
  3. 洗浄後のウエハ表面のパーティクルの数を数えるのに一般的に使われる方法はどれか。
  4. CMPの直後のウエハを、乾かさずに濡れたまま洗浄工程へ運ぶことが重要とされる理由はどれか。
  5. 多数のウエハを同じ洗浄液の槽に浸して洗うバッチ式の洗浄の注意点として正しいものはどれか。