クリーンルーム・製造装置

クリーンルームの床材や作業台に、導電性(静電気を逃がす性質)をもつ材料が使われる主な理由はどれか。

  1. A床を光らせて明るくするため
  2. B帯電による静電気放電で素子が壊れたり、粒子が静電気で引き寄せられて付着したりするのを防ぐため
  3. C電気を流して床を温めるため
答えと解説を見る

正解:B. 帯電による静電気放電で素子が壊れたり、粒子が静電気で引き寄せられて付着したりするのを防ぐため

クリーンルームには樹脂製の容器や衣服が多く、静電気がたまりやすい環境です。帯電した物や人から放電(ESD)が起こると素子が壊れることがあり、帯電したウエハには粒子が引き寄せられます。導電性の床や作業台、接地したリストストラップなどで電荷を逃がします。

  • A. 見た目のためではありません。
  • B. 正しい。静電気をためないようにするためです。
  • C. 床暖房のためではありません。
この分野を解く 分野ページへ

クリーンルーム・製造装置のほかの問題

  1. HEPAフィルタの性能の一般的な定義として正しいものはどれか。
  2. 化学増幅型レジストを使う露光エリアで、アンモニアやアミンなどの塩基性の分子状汚染を特に厳しく管理する理由はどれか。
  3. 半導体工場で、高純度のガスを供給するステンレス配管の内面に電解研磨(EP)が施される主な理由はどれか。
  4. 半導体工場のクリーンルームの床に使われる、格子状に穴のあいた厚いコンクリートの床(ワッフルスラブ)の役割として正しいものはどれか。
  5. 半導体工場などの精密施設で、床の振動の許容レベルを周波数ごとの振動速度で段階的に示した指標はどれか。