車載半導体と機能安全

車載用の半導体で、製造する工場や使う材料を変更したいときの進め方として正しいものはどれか。

  1. A電気的特性がデータシートの規格の範囲に収まっていることを社内で確認できれば、顧客には知らせずに変更してよい
  2. B変更の内容と影響を事前にPCN(製品変更通知)で顧客に知らせ、必要に応じて再評価の結果を示して合意を得る
  3. C変更してから市場で問題が起きたときにだけ、顧客に知らせればよい
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正解:B. 変更の内容と影響を事前にPCN(製品変更通知)で顧客に知らせ、必要に応じて再評価の結果を示して合意を得る

車載用の部品は、承認を受けた設計・工程・工場で作ることが前提になっています。工場、材料、工程、パッケージなどを変えると、データシートの値に収まっていても、信頼性や細かな特性が変わることがあります。そのため、PCN(Product Change Notification)で変更の内容と影響を事前に知らせ、必要な信頼性試験をやり直して、顧客の合意を得てから切り替えます。AEC-Q100にも、変更の種類ごとにやり直す試験の目安が示されています。

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