車載半導体と機能安全

自動車業界で使われるPPAP(量産部品承認プロセス)の説明として正しいものはどれか。

  1. A量産と同じ工程・設備・条件で作った部品が要求を満たすことを、文書やサンプルで顧客に示して承認を得る手続き
  2. B試作の段階で、新しい回路のアイデアを特許として出願し、権利を確保するための手続き
  3. C製品を出荷した後に、市場で起きた故障の件数と故障率を毎月集計し、改善の計画とあわせて顧客に報告するための手続き
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正解:A. 量産と同じ工程・設備・条件で作った部品が要求を満たすことを、文書やサンプルで顧客に示して承認を得る手続き

PPAP(Production Part Approval Process)は、部品メーカーが量産を始める前に、量産と同じ工程・設備・条件で作った部品が顧客の要求を満たし、安定して作れることを示して承認を得る手続きです。設計記録、工程のFMEA、管理計画、寸法や特性の測定結果、工程能力の評価、サンプルなどを提出します。承認された工程が量産の基準になるため、後で工程を変えるときは顧客への通知が必要になります。特許の出願や市場の故障の報告とは別のものです。

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