表面符号とは
ひょうめんふごう
量子ビットを2次元の格子に並べ、隣り合う量子ビットどうしの操作だけで誤りを検出する量子誤り訂正の符号。しきい値が目安として1%程度と高く、超伝導量子ビットのチップと相性がよい。符号距離 d の回転型では、1つの論理量子ビットに 2d² − 1 個の物理量子ビットを使う。
「表面符号」は、1分野の2問の練習問題に出てきます(量子コンピュータのハードウェアなど)。
この用語の分野: 量子コンピュータのハードウェア
ひょうめんふごう
量子ビットを2次元の格子に並べ、隣り合う量子ビットどうしの操作だけで誤りを検出する量子誤り訂正の符号。しきい値が目安として1%程度と高く、超伝導量子ビットのチップと相性がよい。符号距離 d の回転型では、1つの論理量子ビットに 2d² − 1 個の物理量子ビットを使う。
「表面符号」は、1分野の2問の練習問題に出てきます(量子コンピュータのハードウェアなど)。
この用語の分野: 量子コンピュータのハードウェア
正解:C. 449個
データ用が 15² = 225個、測定用が 225 − 1 = 224個で、合計 2d² − 1 = 449個です。符号距離 d の符号は (d − 1)/2 個までの誤りを訂正できるので、d = 15 なら7個までの誤りに対応できます。物理量子ビットの誤り率が0.1%程度のとき、実用的な計算に必要な論理誤り率を得るには d を十数〜25程度にする必要があるという見積もりがあり、1つの論理量子ビットに数百〜千数百個の物理量子ビットが必要になります。表面符号は、2次元の格子で隣り合う量子ビットどうしの操作だけで動くので、超伝導量子ビットのチップと相性がよい方式です。
正解:C. 約100
指数 (d+1)/2 は d = 5 で3、d = 9 で5なので、比は (p_th/p) の2乗 = 10² = 100、約100です。物理誤り率がしきい値より十分低ければ、符号距離を2増やすごとに論理誤り率が p_th/p 分の1(ここでは10分の1)ずつ下がり、量子ビットを増やすほど誤りが指数関数的に減ります。逆に p がしきい値を超えていると、d を大きくするほど誤りの機会が増えて、論理誤り率はかえって悪くなります。表面符号のしきい値は誤りのモデルによって変わりますが、目安として1%程度とされ、物理誤り率をしきい値より十分低くすることが誤り訂正の前提になります。
表面符号は、2次元の格子で隣り合う量子ビットどうしの操作だけで動くので、超伝導量子ビットのチップと相性がよい方式です。
符号距離 d の回転型の表面符号では、1つの論理量子ビットに、データ用の物理量子ビット d² 個と、誤りを調べる測定用…表面符号のしきい値は誤りのモデルによって変わりますが、目安として1%程度とされ、物理誤り率をしきい値より十分低くすることが誤り訂正の前提になります。
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