アナログ・電子回路

水晶発振器が、時計やマイコンのクロック源として広く使われる主な理由はどれか。

  1. A出力電力が非常に大きいため
  2. B水晶振動子のQ値が非常に高く、周波数が正確で安定しているため
  3. C周波数を広い範囲で自由に変えられるため
答えと解説を見る

正解:B. 水晶振動子のQ値が非常に高く、周波数が正確で安定しているため

水晶振動子は圧電効果を利用した機械的な共振子で、Q値が数万〜数十万と非常に高く、温度変化による周波数のずれも小さいのが特徴です。そのため、正確で安定した周波数の発振器をつくれます。周波数を大きく変えることには向きません。

  • A. 水晶発振器の出力電力は小さく、それが利点ではありません。
  • B. 正しい。高いQ値により正確で安定した周波数が得られます。
  • C. 水晶の発振周波数はほぼ固定で、広い範囲では変えられません。
この分野を解く 分野ページへ

アナログ・電子回路のほかの問題

  1. LDO(低ドロップアウトのリニアレギュレータ)の「ドロップアウト電圧」の意味として正しいものはどれか。
  2. 1次のローパス特性をもつ回路の帯域幅BWと、ステップ入力に対する立ち上がり時間trの関係として近似的に正しいものはどれか。(10%〜90%の立ち上がり時間)
  3. オペアンプの位相補償で使われる「ドミナントポール補償」の考え方として正しいものはどれか。
  4. MOSFETで特に目立つ、周波数が低いほど大きくなる雑音はどれか。
  5. スイッチとコンデンサCで電圧をサンプリングしたときに、コンデンサに残る熱雑音の電圧(実効値)として正しいものはどれか。(k:ボルツマン定数、T:絶対温度)