システム構成と信頼性設計

半導体製造装置で、空気圧で開く常時閉(ノーマリクローズ)形のガス供給バルブを使い、停電や圧縮空気の喪失が起きたときには、バルブが閉じて危険なガスの供給が止まるようにしている。この設計の考え方はどれか。

  1. Aフェールセーフ
  2. Bフェールソフト
  3. Cフールプルーフ
答えと解説を見る

正解:A. フェールセーフ

故障や異常が起きたときに、システムが安全な側の状態になるように設計する考え方をフェールセーフといいます。常時閉形のバルブは、開くための空気圧や電力が失われるとばねの力で閉じるので、電源や空気の異常時にはガスが止まる安全な状態になります。故障しても機能を落として動き続けるのはフェールソフト、人の誤った操作を防ぐのはフールプルーフです。

  • A. 正しい。異常時にバルブが閉じて、安全な状態になります。
  • B. フェールソフトは、機能を落としてでも動作を続ける考え方です。
  • C. フールプルーフは、人の誤った操作を防ぐ考え方です。
この分野を解く 分野ページへ

関連する計算ツール

システム構成と信頼性設計の参考書を探す PR

Amazonの検索結果へのリンクです。Amazonのアソシエイトとして、半導体教室は適格販売により収入を得ています。

システム構成と信頼性設計のほかの問題

  1. フールプルーフの考え方に基づく設計の例として、適切なものはどれか。
  2. システムの信頼性を高める考え方のうち、フォールトアボイダンスに当たるものはどれか。
  3. RAID1の説明として、適切なものはどれか。
  4. 容量4 TBのディスク4台でRAID5を構成した。データを記録できる容量として、正しいものはどれか。
  5. 容量8 TBのディスク6台でRAID6を構成した。データを記録できる容量と、データを失わずに耐えられる同時に故障するディスクの台数の組合せとして、正しいものはどれか。