フェールソフトとは

ふぇーるそふと

システムの一部が故障したときに、故障した部分を切り離し、機能や性能を落としてでもシステム全体としては動作を続ける設計の考え方。複数のサーバで処理を分担するシステムで、1台が故障しても残りで処理を続けることなどが例である。

「フェールソフト」は、1分野の2問の練習問題に出てきます(システム構成と信頼性設計など)。

この用語の分野: システム構成と信頼性設計

フェールソフトの練習問題に挑戦

フェールソフトの考え方に基づく設計の例として、適切なものはどれか。

  1. A故障を検出したら、装置を安全な状態にして停止させる
  2. B誤った操作ができないように、操作の手順や部品の形を工夫する
  3. C4台のサーバで処理を分担するシステムで、1台が故障したときは、処理能力を落としながらも残りの3台で処理を続ける
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正解:C. 4台のサーバで処理を分担するシステムで、1台が故障したときは、処理能力を落としながらも残りの3台で処理を続ける

フェールソフトは、システムの一部が故障したときに、故障した部分を切り離し、機能や性能を落としてでもシステム全体としては動作を続けるという考え方です。4台のうち1台が故障しても、処理能力を落として残りの3台で処理を続けるのはその例です。故障時に安全な側で停止させるのはフェールセーフ、誤った操作を防ぐのはフールプルーフの考え方です。

解説の中の「フェールソフト」

「フェールソフト」が出てくる問題(2問)

  1. フェールソフトの考え方に基づく設計の例として、適切なものはどれか。
  2. 半導体製造装置で、空気圧で開く常時閉(ノーマリクローズ)形のガス供給バルブを使い、停電や圧縮空気の喪失が起きたときには、バルブが閉じて危険なガスの供給が止まるようにしている。この設計の考え方はどれか。

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