システム構成と信頼性設計

稼働率0.95のサーバを3台用意し、そのうち2台以上が動いていれば必要な処理能力を確保できるシステムがある。サーバは互いに独立に故障し、サーバ以外の機器の故障は考えないものとする。このシステムの稼働率として、正しいものはどれか。

  1. A0.9025
  2. B0.99275
  3. C0.999875
答えと解説を見る

正解:B. 0.99275

3台のうち2台以上が動いている確率を足し合わせます。ちょうど2台が動いている確率は 3 × 0.95² × 0.05 = 0.135375、3台とも動いている確率は 0.95³ = 0.857375 なので、稼働率は 0.135375 + 0.857375 = 0.99275 です。0.9025 は必要な2台を直列にした値で、予備の1台の効果が入っていません。0.999875 は3台のうち1台でも動けばよい並列の場合の値です。

  • A. 2台の直列(0.95²)の値で、3台目の予備の効果を考えていません。
  • B. 正しい。3 × 0.95² × 0.05 + 0.95³ = 0.99275 です。
  • C. 1台でも動けばよい並列(1 − 0.05³)の値です。
この分野を解く 分野ページへ

関連する計算ツール

システム構成と信頼性設計の参考書を探す PR

Amazonの検索結果へのリンクです。Amazonのアソシエイトとして、半導体教室は適格販売により収入を得ています。

システム構成と信頼性設計のほかの問題

  1. フェールソフトの考え方に基づく設計の例として、適切なものはどれか。
  2. 半導体製造装置で、空気圧で開く常時閉(ノーマリクローズ)形のガス供給バルブを使い、停電や圧縮空気の喪失が起きたときには、バルブが閉じて危険なガスの供給が止まるようにしている。この設計の考え方はどれか。
  3. フールプルーフの考え方に基づく設計の例として、適切なものはどれか。
  4. システムの信頼性を高める考え方のうち、フォールトアボイダンスに当たるものはどれか。
  5. RAID1の説明として、適切なものはどれか。