タイミング解析とCDC

クロック周期 2.0 ns の同期回路で、送り側フリップフロップのクロック→出力遅延が 0.2 ns、組み合わせ回路の遅延が 1.4 ns、受け側フリップフロップのセットアップ時間が 0.1 ns である。クロックスキューを0とすると、セットアップのスラックはいくらか。

  1. A0.3 ns
  2. B0.4 ns
  3. C0.5 ns
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正解:A. 0.3 ns

セットアップのスラックは「要求時刻 − 到着時刻」で求めます。データの到着時刻は 0.2 + 1.4 = 1.6 ns、要求時刻は次のクロックエッジからセットアップ時間を引いた 2.0 − 0.1 = 1.9 ns なので、スラックは 1.9 − 1.6 = 0.3 ns です。正の値なので制約を満たしています。0.4 ns はセットアップ時間を引き忘れた値、0.5 ns はセットアップ時間を逆に足してしまった値です。スラックが負になると違反です。

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