MOSFET

デナードのスケーリング則(定電界スケーリング)で、寸法と電圧をそれぞれ1/kにしたときの説明として正しいものはどれか。

  1. A回路の遅延は1/kになり、消費電力密度は一定に保たれる
  2. B回路の遅延はk倍になる
  3. C消費電力密度はk²倍になる
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正解:A. 回路の遅延は1/kになり、消費電力密度は一定に保たれる

デナードのスケーリング則では、寸法・電圧を1/kに、不純物濃度をk倍にすると、内部の電界を一定に保ったまま、遅延は1/k、1素子の電力は1/k²になり、面積も1/k²になるので電力密度は一定になります。しきい値電圧や電源電圧を下げにくくなった2000年代半ば以降、この関係は崩れています。

  • A. 正しい。速くなり、電力密度は一定に保たれます。
  • B. 寸法が小さくなると遅延は小さく(速く)なります。
  • C. 電圧も下げるため、電力密度は理想的には一定です。
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