データシートの読み方

送信側のICのクロック→出力の遅延が max 6 ns、基板配線の遅延が1 ns、受信側のICのセットアップ時間が3 nsのとき、クロックのずれを無視すると、使える最大のクロック周波数はいくらか。

  1. A100 MHz
  2. B約143 MHz
  3. C250 MHz
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正解:A. 100 MHz

データが受信側に届くまでの最も遅い時間は 6 + 1 = 7 ns です。受信側では、次のクロックのエッジの3 ns前までにデータが確定していなければならないので、クロック周期は 7 + 3 = 10 ns 以上必要で、最大周波数は 1/10 ns = 100 MHz です。セットアップの確認では、遅延の最大値(max)を使うのがポイントです。約143 MHzはセットアップ時間を足し忘れた値(1/7 ns)です。実際の設計では、クロックのずれ(スキュー)やジッタの分の余裕も差し引きます。

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