NaNとは

なん

Not a Numberの略で、0 ÷ 0 や負の数の平方根など、結果が数として定まらない演算で生じる浮動小数点の特殊値。指数部がすべて1で仮数が0でない値で表し、NaN どうしを比べても等しくならない。

この用語の分野: 計算機算術

解説の中の「NaN」

「NaN」が出てくる問題(6問)

  1. x がNaNのとき、多くのプログラミング言語で x == x を評価した結果はどれか。
  2. IEEE 754の単精度で、指数部に記録される値が130のとき、実際の指数(2の何乗か)はいくつか。
  3. IEEE 754の浮動小数点数の演算で、正の数を0で割ったときの結果として規格で定められているものはどれか。
  4. IEEE 754の単精度で、指数部がすべて1(255)のビット列が表すものの説明として正しいものはどれか。
  5. 単精度の浮動小数点数で、1億(10⁸)に1を足しても結果が1億のまま変わらない。この現象の説明として正しいものはどれか。
  6. FP16(符号1・指数部5ビット(バイアス15)・仮数10ビット)で表せる最大の有限の値はいくらか。

関連する用語

IEEE 754 指数部 仮数 非正規化数 情報落ち INT8 ウォレスツリー FMA(融合積和演算) FP8 桁上げ先見加算器

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