認証付き暗号(AEAD)とは
にんしょうつきあんごう
暗号化と改ざんの検出を1つの処理で行う暗号方式。AEADは Authenticated Encryption with Associated Data の略で、暗号化はしないが改ざんは検出したいヘッダなどの付加データも、認証の対象に含められる。暗号化のときに認証タグを作り、復号のときにタグを検証して、一致しなければ平文を出さずにエラーにする。AES-GCMやChaCha20-Poly1305が代表的で、TLS 1.3ではAEADだけが使われる。同じ鍵でナンスを再利用すると、機密性も改ざんの検出も損なわれる。
「認証付き暗号(AEAD)」は、1分野の8問の練習問題に出てきます(暗号技術の基礎と応用など)。
この用語の分野: 暗号技術の基礎と応用