PN接合・ダイオード

PN接合の解析で使われる「空乏近似」の内容として正しいものはどれか。

  1. A接合の両側の不純物濃度を等しいとみなす
  2. B空乏層の中にはキャリアがまったくなく、外では電荷が中性であるとみなす
  3. C空乏層の中にも多数キャリアが不純物と同じ密度で存在するとみなす
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正解:B. 空乏層の中にはキャリアがまったくなく、外では電荷が中性であるとみなす

空乏近似では、空乏層の中は自由キャリアが完全になくイオン化した不純物の電荷だけがあり、空乏層の外は電気的に中性であるとみなします。境界がはっきりしたこの単純化により、空乏層の幅や電界、容量を簡単な式で求められます。

  • A. 不純物濃度は両側で異なってよく、等しいとは仮定しません。
  • B. 正しい。空乏層内はキャリアゼロ、外は中性とみなします。
  • C. 空乏層の中にはキャリアがほとんどないとみなすのが空乏近似です。
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