PN接合・ダイオード

熱平衡状態のPN接合の空乏層の説明として正しいものはどれか。

  1. A多数キャリアがたくさん集まっている
  2. B電子と正孔が同じ密度で多く存在する
  3. Cキャリアがほとんどなく、イオン化した不純物の電荷が残っている
答えと解説を見る

正解:C. キャリアがほとんどなく、イオン化した不純物の電荷が残っている

接合付近では、電子と正孔が拡散して再結合するため、キャリアがほとんどない領域ができます。これが空乏層で、p側には負に帯電したアクセプタイオン、n側には正に帯電したドナーイオンが残り、内蔵電界をつくります。

  • A. 空乏層は多数キャリアが追い出された領域です。
  • B. 空乏層ではキャリアはほとんど存在しません。
  • C. 正しい。キャリアが枯渇し、固定されたイオンの電荷が残ります。
この分野を解く 分野ページへ

PN接合・ダイオードのほかの問題

  1. 定電圧ダイオード(ツェナーダイオード)を定電圧回路で使うときの一般的な向きはどれか。
  2. ダイオード1個と抵抗で構成した半波整流回路に正弦波の交流を入力したときの出力として正しいものはどれか。
  3. LEDを電源につないで点灯させるとき、LEDと直列に抵抗を入れる主な目的はどれか。
  4. 整流回路の出力にコンデンサを並列に入れる主な目的はどれか。
  5. 一定の電流を流したシリコンダイオードの順方向電圧は、温度が上がるとどうなるか。