半導体産業・市場

半導体などの製造で、累積の生産量が2倍になるごとに、製品1個あたりのコストが一定の割合で下がっていく傾向を何と呼ぶか。

  1. Aデナードスケーリング
  2. Bムーアの法則
  3. C経験曲線(学習曲線)効果
答えと解説を見る

正解:C. 経験曲線(学習曲線)効果

経験曲線効果では、生産の経験が積み重なるにつれて、工程の改善や歩留まりの向上、作業の習熟などで単位コストが下がります。たとえば累積生産量が2倍になるたびにコストが20〜30%下がるといった関係として表されます。先行して大量生産した企業がコストで有利になる理由の一つとされます。

  • A. デナードスケーリングはトランジスタを比例縮小したときの性質です。
  • B. ムーアの法則はトランジスタの数の増え方に関する経験則です。
  • C. 正しい。累積生産量に応じてコストが下がる傾向です。
この分野を解く 分野ページへ

半導体産業・市場のほかの問題

  1. 先端のロジック半導体で、ウエハを製造ラインに投入してから前工程が完了するまでにかかる期間の目安として最も近いものはどれか。
  2. 機器メーカーが部品の調達で、ある半導体の供給が止まったときに備えて、同等の製品を別の供給元からも調達できるようにしておくことを何と呼ぶか。
  3. 半導体メーカーがある製品の生産終了(EOL)を通知したとき、それを使う機器メーカーが、将来の保守や生産に必要な数量を最後にまとめて購入することを何と呼ぶか。
  4. 先端プロセスの世代が進むにつれて、加工済みのウエハ1枚あたりの価格が大きく上がっている主な理由として適切なものはどれか。
  5. 半導体産業における「ファウンドリ」の説明として正しいものはどれか。