リンクアグリゲーションとは

りんくあぐりげーしょん

複数の物理的なリンクを束ねて、1本の論理的なリンクとして扱う技術(IEEE 802.1AX)。帯域を増やせ、1本が切れても残りのリンクで通信を続けられる。フレームはフロー(送信元と宛先の組み合わせなど)ごとに1本のリンクに振り分けるので、1つのフローの速さは1本分までになる。束ねる設定を両端で自動的にそろえるプロトコルをLACPと呼ぶ。

「リンクアグリゲーション」は、1分野の1問の練習問題に出てきます(ネットワークの設計と運用など)。

この用語の分野: ネットワークの設計と運用

リンクアグリゲーションの練習問題に挑戦

2台のスイッチの間の1 Gbpsのリンク4本を、リンクアグリゲーションで1本の論理的なリンクに束ねた。フレームは、送信元と宛先のアドレスやポート番号の組み合わせ(フロー)ごとに、どのリンクで送るかを決める一般的な方式で振り分ける。1つのTCPコネクションで得られるスループットの上限に最も近いものはどれか。

  1. A1 Gbps
  2. B2 Gbps
  3. C4 Gbps
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正解:A. 1 Gbps

リンクアグリゲーションでは、同じフローのフレームを同じ1本のリンクで送るのが一般的です。1つのフローのフレームを複数のリンクに分けると、届く順番が入れ替わり、TCPの性能が落ちるおそれがあるためです。そのため、1つのTCPコネクションは1本分の1 Gbpsまでしか出ません。多くのフローがあれば4本に分散され、合計では最大4 Gbpsを使えます。どれか1本が切れても残りのリンクで通信を続けられ、STPからは1本のリンクとして扱われるので、束ねたリンクがブロックされることもありません。

解説の中の「リンクアグリゲーション」

「リンクアグリゲーション」が出てくる問題(1問)

  1. 2台のスイッチの間の1 Gbpsのリンク4本を、リンクアグリゲーションで1本の論理的なリンクに束ねた。フレームは、送信元と宛先のアドレスやポート番号の組み合わせ(フロー)ごとに、どのリンクで送るかを決める一般的な方式で振り分ける。1つのTCPコネクションで得られるスループットの上限に最も近いものはどれか。

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